笛吹中央病院
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鼠径(そけい)ヘルニア外来開設のご案内

毎週水曜日の午後にヘルニア外来を開設いたしました。

ヘルニアの種類・年齢・全身状態・既往歴などに応じ患者さんと御相談しながら最適な手術方法を選択していきます。初発例はもちろん再発例には腹腔鏡下手術が良い適応となります。
症状にお心当たりの方はお気軽に御相談下さい。

成人の鼠径ヘルニアとは?

太ももの付け根を医学的に鼠径部と呼びます。ヘルニアの語源は、ラテン語で「飛び出す」という意味です。鼠径ヘルニアは太ももの付け根から内臓(主に小腸)が脱出してくる病気で一般的には脱腸と呼ばれています。同じように背骨の間にありクッションのような働きをしている椎間板が飛び出す病気が「椎間板ヘルニア」でこちらは整形外科の疾患です。
また小児にも鼠径ヘルニアがありますが先天的な要因で成人鼠径ヘルニアとは手術方法が違ってきます。

鼠径ヘルニアの種類は?

鼠径ヘルニアはお腹の中の組織が出てくる場所(穴)の違いで、次の3つのタイプに分かれます。

1) 外鼠径ヘルニア 鼠径ヘルニアで一番多い。 小児の鼠径ヘルニアはほとんどこのタイプです。
2) 内鼠径ヘルニア 高齢者に多くみられます。
3) 大腿ヘルニア  中年以降の女性に多く陥頓する可能性が高いタイプです。

鼠径ヘルニアの症状は?

最初は鼠径部皮膚の軽度の腫れに始まり次第に違和感やつっぱり感を伴ってきますが、押さえたり仰向けに寝たりすると引っ込みます。放置しておくと腫れが急に硬くなったり押さえても引っ込まなくなり腹痛や嘔吐を伴うことがあります。これをヘルニアの嵌頓(カントン)といい、緊急で手術をしなければ脱出した腸が壊死して腸切除が必要になることもあります。

鼠径ヘルニアの手術方法は?

様々な手術方法があり各施設によりやり方が異なっているのが現状ですが、多くの施設で再発率の観点から人工の膜(メッシュ)を用いた方法が現在主流となっています。当院では12mm、5mm、5mmの小切開3か所でお腹の中にカメラ(腹腔鏡)を入れヘルニアの場所を正確に確認し、確実に修復できる腹腔鏡下ヘルニア修復術を基本に手術方法を選択しております。再発率も低く (自験例450例中0.4%) 手術後の疼痛も軽度で傷口も目立たない手術方法です。平均入院期間は5日前後です。

プレスリリース

山梨日日新聞 
そけいヘルニアについて
消化器外来・副院長西山医師の
インタビュー記事が掲載されました。
 『放置すると腹膜炎併発
   手術が唯一の治療法』
 

山梨日日新聞 2010年1月21日(木)
そけいヘルニアについて外科・西山医師の
インタビュー記事が掲載されました。
 『脱腸の疑い 放置は禁物
   腹腔鏡手術で負担軽減』


日本ヘルニア学会評議員
日本内視鏡外科学会技術認定医
西山 徹

[その他の資格]
日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
消化器がん外科治療認定医
マンモグラフィ読影認定医

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